【めし録】おせちにまつわる備忘録。

いっけねー

ほぼ一年サイト放ってしもた(笑)

まーなんとか本年も無事に終了かな。
皆さま、ことし一年オツカレでしたー!
いまごろ「今年の正月」ネタです!

さてさて。振り返るとね、
今年はおせち作りにチャレンジしたよ。
お正月を迎える、とても豊かな時間だった

とは言っても、ガチ造りではなく、
買付けと盛り合わせだけですヨ。

これは我が母の、おせちのレシピでもあり。
奥義は既製品を盛り付けただけの味である

しかしこのテキトーなのに、豪勢なおせちが、結構な楽しみで、年末年始は、10日ほど休みを取って、がっつり帰省するつもりだったが、高齢の父より直前に入電あって帰省の拒否。言わずもがなコロナ。

と言う訳で!
10日ちかくお時間たっぷり。

しかも年末年始は、冷え込みマックスだし、
お籠りもマックスとなりそうなので

この機会にテキトーで、やたら豪勢な
おせちに挑戦することにしたのです。

と来れば、まず器!当初は重箱を調達と
張りきったが、おせちの出来(盛り)に
不安があったので、今回は重箱を避けて、
家にある洋皿を使ったプランに変更っす。

気張らずにワンディッシュおせちにトライ。
皿の大きさを鑑みて、品数は9品目に決定。

理想はこんな感じだったんだけどなー

現実のほうが、田舎くさいのはご愛嬌w
欠品と補充のレイアウトを変えながら
あれこれ継ぎ足すのも、おふくろ流。

正月になると、いつも母は
「マサオさん(義理の弟)がくるけんねー」

と言いながら箸を舐って(ぅわ!)第一陣の我々夫婦が食い散らかしたおせちの重箱を、第二陣の来客に向け、お色直しするのである。これがまた絶妙。というか微妙というか、巧妙というか。

ねぶり箸は気にしないが、盛り付けに最大限の美的センスを発揮しておる。この作法は後世に遺すべき作法だと思ってるので(爆)正統な継承者として、長男の私が継いでゆく次第。私のおせちも、お色直しで箸をねぶりますw 舐り箸は身体の乳酸菌を継承する神聖な儀式ですぞ。

てことで。今ごろ2021年の幕開けを振り返り
正月の段取りとモチベーションUPの備忘録。

黒豆 こればガチ。詳しくは過去ログ

田作りのようなもの 砂糖醤油でレンチン

カズノコ いちばん安かった品を購入です

自家製キクイモのきんぴら 美味い!

さば味付け缶 仏語のサヴァ(元気)祈願

昆布巻き 業務スーパーで購入です

切干し大根のなます 紅白ならばおけー

パープルスイートの蜂蜜きなこ 美味い!

あじ南蛮 ルミエールの惣菜です

別皿は「栗の甘露煮」と「蒲鉾の盛り合わせ」

勢い余って、飾りかまぼこにもチャレンジ!
これは切り込みいれて、ねじるだけなんけど、
ねじ込むと千切れるし、意外と難しかったなぁ

白いかまぼこの仕上がり
子孫繁栄を誘っているのか。
ムラムラさせる造型美ですな。

オットイケナイ。良いお年を〜