熊本市現代美術館へ。
バガボンドの著者、井上雄彦。
最後のマンガ展。観て圧倒される
画力と構図。美術館ならではの
光と影な演出が、斬新だったぜ。
漫画家の情念を映画やテレビでなく
ストレートにエンターテイメント化
するとこんな感じなのだろう。
漫画の新しい
楽しみ方を感じたよ。
上野と熊本のみで開催てことで。
今回それだけの為に、お出かけ。
大作は水墨画で、繊細なカットは
漫画家らしくGペン？やトーン、
修正液が使われて。生々しい。
順路に沿って時間と
ストーリーが流れる。
漫画の中歩くような。
白と黒、明と暗だけなのに
フルカラーの鮮烈な印象だった。
凄い。
あ。写真は坪井町のレストランバー
重厚なエントランスが好みです。