まぶた裏の朱色は。


己のなかに宇宙をかんじるということは
目をとじて、まぶたの裏の朱いろだけに
意識を集中させるということ。
それは神道の本尊が鏡である意味か。
まぶたの裏に映る朱は、まぶたの外で
迷い怖れを纏った 己の姿をしている。
ことし
もう39、と人は言うけど
俺、個人的には、やっと
40になれる。が、強いかな
40まで生きられなかったのかも
知れない、過去生のじぶんは。
これからがガチだ。
写真は愛宕の珈蔵。紫陽花でいっぱい!!
喫茶店とおもってランチ頼むと火傷するよ。