往って来いのリスク管理

暖かくなって、ようやく冷静に振り返っておる

為替も農場も経験値とか手応えを残して、パーフェクトな振り出しに戻ってもうた。幸いにもマイナスの結果ではなく、あくまでも振り出しです。相場では往って来いと呼びます。

一昨年まえ、家と畑のダブル引越しの年は数秘が3。為替も10万が400万になるなど、めちゃめちゃ追い風。と言うか円売りバブル。3らしい勢いもあり、為替も転居も順調。

エンジョイかっ飛ばしの時間

その後、誕生月には数秘4の年回りになった。 4は仕組みとかロジックを確立させ、安定に繋げるための時間だ。いまもコツコツ同じことやってるが、手応えはまったく違うものを感じてる。やっぱり楽しさとか勢いじゃないよね

新しい農地を使って気付くのは、痩いせていて水不足。これまでと同じ作物の栽培はけっこう厳しい。夏を迎え草刈りに追われない環境にも喜んだけど、肥えてないということも、思い知らされる。田尻で育った野菜が育たない。

育たないのは野菜だけではなかった。為替利益を500万に到達させる直前で、まさかの全戻しとなって10万。ぜんぶ溶かさなくて良かったけど、この落下速度に壮絶な恐怖を憶えるほど、胆力という土も肥えていなかった。

華やかさでなく実りを選ぶ

みための華やかさと、本質の実りは違う所にあるようだ。サンの年からヨンの年になった。一本の違いだけど、決定的に違う、さんとよんの違いを感じながら春を待ち、借景の梅が咲いたのを見ておる。 大きな傷は負わなかったけど、大々的にやり直し。これからは隙を見せず確実に利食いして行くか補給を厚くしよう。

さりとて巡回の地図

どんなにかっ飛ばしていても、指差し確認と利食い千人力があれば、待ち受けるリスクを軽くすることができる。何も無くてあたり前、何か起これば一大事。その平々凡々に浮かぶ巡回の軌跡を侮るなかれ。