セールスライティングの応用でPOPを見直してみる

年明けから菊芋のリリースを目論んでいたところ、思いがけず一月は長雨。
思った以上に販売不振に見舞われたので、キクイモのPOPを見直してみた。

ある意味、特定危険植物であるキクイモの掘り手(と言うのか?)としては、はよ掘ってしまわねば、生命力がすざましく、春になると雑草化の勢いが半端ないので、そうならぬよう、出荷と販売、そして収穫のスピードを調整しながらやっとります。

そんな中。コロナ騒ぎで長い雨。
そりゃぁ、要らん外出は控えるよナー。

しとしと降り続く雨は、まさに神雨です。
しばらく農作業は諦めるので、この際
コロナを洗い流すまで降って欲しいなぁ
この冬 願わくば、立春大雨

地軸が傾いたとか温暖化は覚悟済み。
立春の大雨で鬼コロナの退散を願うよ。

とは言え。早くても日本は暖かさが戻る3月まで油断はできないとか。政治的だろうか偶然だろうが、実際もうバイオハザードがはじまっちゃってるので、免疫力を高めるとか、インフルよりも丁寧に自衛するしかないです。

そんなこんな、近頃は人災と自然災害の区別がとっても曖昧で、意図的な自然災害も起きかねない。いろんな要因で気候は変動するとは思うけど、脱線ついでに言えば、これから未知の5Gが拡充するほど、地球は電子レンジ化するとしか思えない。。

5Gに御用心です ハイ。脱線ここまで

さて巷では、WEBセールスライティングが注目されていて、セミナーや書籍を目にする機会が増えた。このスキルとセオリーを理解して活用すれば、店頭のPOPにも活かすことができる。基本は同じだ。ただしランディングページはかなりの文字数が使えるのに対して、POPは紙面の制約があって、Twitter以下の文字数になる。このPOP応用はオヤサイトの独自スキームなので詳細はおかねを頂戴して話しますけど、重要なのは「ベネフィット」を伝えられるかどうかだ。逆に言えばベネフィットを伝えるのにダラダラと長いテキストは不要なのかもしれない。思えばバブル終焉までのコピーは潔いほどに短い。これは売れる時代の消費意欲が強い社会で成り立つイメージ共感のライティングである。つまり勘のいいひとはこのベネフィットを猛烈に勉強すれば、売れない時代のライティングを確実に習得できる。ただしそのセンスは客観的な目線と、実践で学ばんとダメ。

上の修正前と修正後の違いはお客さんが購入するかしないかの差に出る。実は修正前のPOPも知恵を出したつもりだったが、まだまだ弱いと判ったので、もう一歩踏み込む修正をいれた。

ネーミングとしては「木枯らし 冬掘り」も「甘い!菊芋」も決して悪くはないけど「冬掘りだから何?」に答えるベネフィットまで伝えられていない。それこそ隣に超やっすいキクイモが並んでも、オヤサイトを選んで頂けるセールスPOPライティングまで、あと一歩!グイっと踏み込めるベネフイットフレーズが湧いたら随時バージョンアップしていきます!

以上〜

え。こんだけ?っておもたそこのアナタ!自分でべんきょう実践シナサイよー。
手っ取り早く身につけたいなら、おかねをいただいてから、お話ししましょう☆

風邪のマスクは耳かけ紐が出た方を外にすると
ほっぺたの隙間が埋まり効果的ですぞ!
ほんじゃーまた☆

☆★ Have a fan!! ★☆