同盟国の大統領に塩対応

良くも悪くも。トランプ大統領の大立ち回りで USAID という米国の独立機関が一部の機能を残して閉鎖。一万人ほど休職するそうだ。表向きには人道支援のために世界中でキレイな資金援助をしていて、日本だとJICAにあたる。

ところが、そのキレイな資金が裏の顔を持っていた疑いが発覚。USAIDに対しトランプ氏は、直接的な権限は持たないが、大統領権限でUSAIDへの資金供給を停止。世界は事実上の閉鎖と見ている。

ネットでリアルタイムの状況は確認できたが、国内のマスコミは数日スルーしてた。各社で口裏でも合わせたのだろうか。2.12時点でテレビがちらほらとUSAIDに触れ始めたようだ。

トランプとイーロンはけしからん。
陰謀論と誤情報に注意。と、報道

この論調は、バイデンに有利な情報を促してきたUSAIDの既定路線なのか、当面はトランプ氏への塩対応は変えられないようだ。このまま各社こぞって、案件的な大統領の批判が続くだろうね。この出来事はにっぽんにとって、夜明けとなるか、夕暮れとなるか。

米国政府が公表した内容と、大統領の決断を真っ向から非難して、不気味に足並み揃えた日本のメディア各社。

「B29の空襲予告ビラは手に取るな」に似た、古典的な手法なのか。個人的には、足並み揃えた情報が大本営発表ぽくて、いささか胡散臭いのだけど。皆さんどうでしょう。

キー局ではないのかも。その後
懐疑的な意見も出てきている様子。

SNSでは情報の精度も、まぁ低いんだけど、USAIDの閉鎖から数日沈黙した結果、あろうことか米国の大統領を非難し、誤情報と断定し切った日本のメディアは、中国に嬉しい左巻きなバイデン政権のスポンサー案件のまま、行くとこまで行くと、玉砕の腹を決めたようです。