おうちじかん 如何おすごしー?
免疫力が試されるコロナにオヤサイトは
お陽さまがよーく染み渡った泥に触れて
天と地の記憶を手繰り寄せる毎日です☆
さて。今年のキクイモ、5月アタマまで出荷してました!本来はもう少し先まで出荷したかったけど、5月に入るや否や、キクさまが一斉に野良化して時間切れ。
このコたちは引き続き「キクイモ健康葉」としてリリース予定です。
キクイモの販売メモとしては、4月に他社さんが、1袋198円(ウチより多い内容量)を出荷。その価格帯に、正面から突っ込むのは躊躇。しばし様子見。
利益の低い野菜で、価格競争するアブナイ選択はせず、他社さんの在庫が10袋切るまで待った。しばらくして、他社さんの売れ残り8袋を売り場でカクニン。ラベルの日付は前日だった。
もしやニーズは安さじゃないかもしれん!
よしゃ!出せる!と直感できた4月半ば。この直感を試すが如く、ちと高い270円で販売すると、なんと15分で完売! それは、もしかして、このタイミングで改良したセールスPOPの効果かもしれない!
というのも、様子見から再出荷までのあいだ、踏み込みがイマイチだった前回のPOPをブラッシュアップしていた。今回のPOPはベネフイットの伝達ができそうな仕上がり!お客さんにどんなメリットがあるのかシンプルに伝わるPOPになったようだ。
後日、改めて出荷すると 一時間で完売!
お客さんが安い品をチョイスできる土俵で、少ない量の270円が売れた!
もしかすると、92個売れたあとで、残りの8個を目撃したのかもしれないが、まったく太刀打ちできなかった頃と比べると、あきらかに手応えあったので良しとする。
本来4月になると、キクイモはとっくに販売終了してて、競争がナイので、ちょっと高く売りたい。ただ、在庫を早く売り切りたい方も居て、たまに値崩れもする。オヤサイトとしては、キクイモの高いニーズに対して、慌てて売らず、品質が保てれば5月くらいまで出荷をしたい。けどねー
キクさまは、芽ぶいてきちゃうのです。
食味は変わらないけど、ツノやらヒゲやら生えて見た目がNG。そのうえ巨大なコズミック作品になって掘り上げられることも多々ある。まさに今、宇宙の力が宿ったコズミックな菊芋を摂取すれば、コロナからも身を守れるかもしれん。一個なのに1キロ以上ww恐るべし、この生命の威圧感。
といった感じで、出荷時期で見た目が変わるので、オヤサイトでは品質を一定に保てるよう、面倒ですけど、シーズンインから面取りとブラッシングをして出荷。水捌けが悪いので地温が低く、他所より芽吹く時期が遅いようなので、ツノやヒゲが生える5月のギリギリまで出荷します!
さあ!効いてる ポップライティング!
イマイチさえないと思いつつ、
今まで頑張った先発ポップに感謝。
それでは期待の新人が売り場に入ります!
ゴールデンウイーク。コロナは政治的にも収束する気配がなく、家じかんはますます充実。絶好調。おかげで三度三度ごはんの支度に追われてるお母さん方も多いはず。
じぶん自身、出荷毎にキクイモの面取りは、面倒くさいと思うw 実のところ、そんな決めゼリフが購買アクションに繋がった。なぜなら、これこそがお客さんのベネフィットだからである!オイラは大変でも、お客さんはその分だけ楽なのだ。セールスライティングポップはこれが大事。
つまるところ、登板したのは!
直球勝負のピッチャーでございます!
シッカリ抑えておきたいのは、あくまでもベネフイットはお客さんの得することであって、メーカーや売り手が自慢したい、商品の特徴ではないということ。ですです!
全世界で圧倒的なお家じかんが激増するとか、これまでになかった、思いとどまる時間が奨励される暮らしに、新しい風が吹きみ、お金の使い方、引いては経済の在り方が激変しつつあります。
これまでのように、野菜や服やクルマなど、サービス提供者の自己満足にも似た言葉では、不要不急の自粛マインドに始まる「消費しない経済」を越えられない。というかそこに戻る必要もないよね。
店にお客さんが入って来てくれて、しれーっと売ってたものを、通りすがりの人に売るのはまったく違うことに気が付いた人は多いんじゃないかな。だからこそ セールスポップライティング。めちゃ大事。
240年ぶりの風が吹く、みずがめ座の時代!
パラダイムシフトに身を任せるベシ(*゚∀゚)
☆★ Have a fan!! ★☆