とある朝を迎え。 2008/7/30 未分類 フラフラしている。 際限ない引き潮のよう。 夜更け、干上がって行く浜で さかながエラを張り出し、苦しんでた。 俺が悪い。 ダメな感じなのだ、とてつもなく横柄で セコい感じなのだ。我が身が音もなく ほろほろと砕けてしまうほど、浅はかで 愚かなのだ。その目論み。流れない。 ずしりと鉛の寝汗で何度も目覚める。 とある朝を迎え。懺悔だよ。 満ちて来ない潮? 朝の来ない夜? フロウさせてる? それは俺が悪い。 とある朝を、迎えた。