農地銀行なるものを活用してみた

糸島の畑も、まだぜんぶ使い
こなせてないってーのにwww
かたちからでも進めてみようかと

久留米市から情報をいただいて、
気になる農地の下見をおこなった。

自治体にもよるけど、久留米市には
農地銀行制度なるものがあり、今回は
まず農業委員会に赴き、制度の説明と
こちらの農業展望をお話してみた。

といっても具体的なプランもなく、まだ
アイデアみたいなものなので、なんか
心苦しかったけど、担当の方は失笑する
でもなく、ちゃんと話しを聞いてくれたです。

そうして、とりあえず。あたしが市の
農地銀行に登録するに至りまして。

その帰り際、予期せず、いま登録されてる
休耕地のデータを頂き、気になるところが
あれば、農業委員会が間を取り持つので、
地主さんとお話してね。というものだった。

わ。すげーーーー ありがたい!

その後、条件がマッチするところを捜し
Googleマップに地番を入れ、地図検索
実家周辺5キロくらいで、3件あったので
日をあらため、まずひとりで現地を視察。

1、陸自弾薬庫となり
2、空自レーダーとなり
3、駅近の工場となり

糸島の田園風景に慣れたせいか
基本どれもなんだか落ち着かないw
なんかこう、のっぴきならない環境。。

弾薬庫となりとか、ちょっとやばかったし。。
畑に接道がないので、正面ゲート前に駐車。

下見の畑から振り返ると、フェンスの向こうが
ざわざわしており、厳戒態勢で監視されてた。
久留米の師団は明治より勇猛果敢である。

あとちょっとで、狙撃されたかもしれん。

あ!しかしもしかすると、これが
久留米のフィールドなのかも!
ここで里山を求めても何もならん。
妥協でなく、潔く割り切るしかない。。

蟠り、潔さ、緊張感が織りなすブルージー。
ポジティブ?ネガティブ?いいやアクティブだ。

新しい農業。ちいさなイメージが
おおきく膨らむかどうか大事である

ご縁があれば繋がるもんだし
うんうん。だぶん、おっけー

しばらくして、ぐずぐずしそな気持ちを
テキトーにごまかして、委員会にでんわ。
市から地主さんに、アポ入れてもらった。

即、行動がよろしかったようで
数日後、各地主さんの返事があり

1の方は、新規就農に難色却下(笑)
2と、3の方と連絡できることになった。

やっぱり弾薬庫は、ご縁がなかったですわ。
ここから、またちょっとしたドラマも含めると
なんだか長くなりそうなんで、また次回ー