Mission_ver.2025

ミッション・リブランディング

農業に携わり十年を超えた。それこそ始まりは産業の意気込み。近年では随分とアートマインドな取り組みに加速していた。生産性というよりは自給性が高くなり、農耕と芸実という色で塗り分け、視点を変えながら、飯盛の吉武から農縁を賜ったことも、この一歩に繋がった。

自立のルーティンを美しく描く

40代よりも10年、死期に近づいた。同じことをやっていても受け取り方が変わっていく。結果の悲喜ではなく、自立ルーティンを重ねた自分に残せるのは、日々の記憶しかないと覚悟するときが来た。農耕に求めた手応え。天を見て美しく立ち、咲かせ得ること。近年は農耕を通じて、先物取引に復帰した。三十代の大失態で封印された外為であるが、相場への回帰はとても自然でスムーズな成り行きだった。やはり野菜も先物なので、きっと何処かで繋がってる。

先は0なり 咲きは8なり

外為の先物取引は確証が一切ない。一瞬で5円10円が動くこともある。そうなるとすべてが吹き飛ぶ。せいぜいマイナスにならぬよう、0を見つめる冷静な胆力がなければいけない。先ものは0の受け止め方が全てだ。また、咲かすことが出来れば、種に始まるアンリミテッドの8が待っている。この咲きものが共鳴しながら、量子を導くのかも知れない。

入口と出口 0と8の巡回

宇宙を満たす森羅万象。阿吽と08は良く似ている。2025年3月30日。海王星が165年ぶり牡羊座に巡って桜が咲いた。こうして今を生きる間は、真理はあっても確証のない自然の成り行きに意識を手向け、0と8の巡回を刻みながら、難儀な社会に惑わされない、深い呼吸が生み出す暮らしを丁寧に重ねて行こうと思うのです。

ヨシタケ巡回投資開発
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