ミチバタアキナイの神様。

第一回、けやき通り
軒先市に出店しました。

弊社、本日のミッションは、経済の原点。
「アキナイ」に立ち返るということだった。

そもそもいつの間にか、色々な経済活動を
試してるうち、リスクやネガティブな部分を
フォーカスするようになっとりましたわ。

おおかた、まじめに取り組みすぎた顛末ｗ

もはや、何だか、楽しくない。経済活動が
廻ってないし、巡ってないし、淀んでいて。
本邦経済は、萎縮する一方だ。とかとか

まじめゆえに、ネガティブｗ　…

そんな折。軒先市の出店を試みた。
第一回ってのも、初心者には敷居も低め。
ヨシコひとりで、ぽーんと気軽に参加です。

あ！　でもね、思い出した！

世界のマーケットとか、ぜんぜん関係なく。経済云々、労働、派遣、正社員、委託もなく。
ギターを欲しがった中学生が、段ボールとタコ糸を駆使して作った、実用性皆無のギター。
そして、弦はフニャフニャ。箱型ネックは半端なく太い。そいつで、コード練習したものの

無性に悲しくなって、近所のスーパーで人生初のバイト、働いて稼ぐこと始めた。
火事で消失したタイヨーストアの二代目。名前は忘れた、CGCぐるーぷだった。
青果担当の中二。日曜はあさから店頭で声を張り上げて呼び込み。販売、接客。

癖のあるおばさんやらに、文句言われたり
押し寄せる一揆のような値切りに晒されたり。

でも、たのしかったなぁ…　　と。　思い出し

原点回帰。軒先市に出店。もういちど「商う」ことから、はじめてみましょうかと。
欲しい物のために、道端に立ちましょうかと。商いは経済は、そもそも活気あり
愉快なものだ。株に為替、バイトに派遣。いろんな経済活動をしてきたけれど、

もいちど確認するために。道端に立ち品をうる。
いちばんシンプルな行動に、身を委ねてみようかと。

中学二年生、以来の疲れだったけど、確かに楽しかった。
経済活動のいっちばん大事なところ！この価値は億万に匹敵

ミチバタアキナイの神様、ありがとう。
ひとが通る、道の上しか財は落ちない。
そして。散歩に始まる、道端は飽きない。

投資も投機も融資も出資も、一通り。経済のコントラスト、
シッカリつけたら道端で、ポジティブな要素が見えてきた。

今宵。ユル団のエビスビールは
自分のために開けまーす　(=^0^=)／