しもた。
今週クロス円は売りとなってもうた。
恥かしながら104.28豪ドル円のロング持ち。
結局は、この豪ドル円の買値は当面の天井だった。
週初は勢いがあったので買いで出動。次々発表される
米国企業の四半期決算が思ったほど悪くなかった故、
市場にドルへの安心感がでたか、買いへシフト。
豪ドル円もそこそこ伸びた。そして、ちと欲が出た。
が しかし、
原油価格が大幅に調整、下落となると、ユーロドルが
(ユーロがドルに対し)売られ始め、豪ドル円は104台で
短期系が手堅く、利益確定の売りを捌き出したことが、
今週の豪ドル円はじめクロス円への怒涛の下落を牽引。
一時、先日のワゴン制作となった大失態が頭をよぎる。
欲を出せば、必ず我が身を焼く！
さー。104台の戻りはいつになるやら。早くて、来週以降か。
上がるときはドル円にホイホイ順じるが、下げるときは
どっちかつーと原油とユーロの売りがドーンと響くのだな。
なんだか、また勉強したぞ。
特に木曜は、
「ユーロ円、豪ドル円はモデル系の売りが活発に入ってた」（LDN邦銀筋）
様子で、ユーロ円は一時168.55円まで下落、豪ドル円は103.18円の安値！
戻り局面でも、売りをバンバン浴びるかたちで推移したのだった。
相場（客観視点とは）程よいところで、決済しておけばヨイ。
少しでも欲（主観視点）を持つと、必ず やられる。死ぬ。
つまりこれが、相場の格言 「利食い千人力」である。
ああ、客観視とはいかに、奥が深いか。また勉強しちゃった。
前回ほど行かないが、結局、派手な含み損でござる。反省。
我がルールとして損切りはない。相場に携わるものからすれば、
言語道断だろうが、ソンキリはシマセンよ！
そのかわり！
トレンドが維持される限りは、主観を取り除くため
黙々と作品制作、芸の時間として過ごすのだ。
値が戻るまで、スワップを稼ぎながら、じっと耐え忍ぶ。
その代わり資金は潤沢に用意しよう。我々にはそれしかない。
つーことで、ワゴンも作ったし
今回は特になんも制作なし。
ああ、相場は儲からない、と思へ。
儲かると思った瞬間！そこに主観が入り込む！
それが死を意味するのだ。相場に感情は要らぬ。
ハイ 相場はこのくらいで、余談））
あたし個人的には、ことしはもう一回くらい、ジリ夏でBBQができそうな勢い。
買ったらズルズル・アウトドアになりそうだったので、今まで購入はしなかったが
遂にコンロも買っちゃいましたし。もはや、ストッパー外れたですよ。
ふふ。何処いこうかなー、やっぱ海かなー。
渓流もいいなあ。涼やかでさー。
最近仕事に、やたら主観が入り気味です。
現実を現実だけで捉える力が低下してます。
あれこれ勘繰ったり、ストラテジックになりやすい。
ああ！己の意志では、どうにもならぬものを目の前に、
感謝と敬い、そして畏れを 今一度、学ぶべきなのです。
あたしわ。