ユーザー車検のすすめ方

午前の合格をねぎらい
資さんごぼ天で打ち上げ。

ああ、あったかい。

95年のアストラ。車検を見積ると
あれこれ修理を奨められ、異常な
金額になるので、それならばと!
ついにユーザー車検の扉を開く。

実質法定費用のみ。
七万えんでお釣り来た

但し。日頃、ちょっとした
メンテナンスは必要かと。

だいじな修理は、法定1年点検や
GSの無料車検見積りなんかでも、
おしえてもらえるし。そのデータを
ググり、自己解決できるものは

じぶんでやる。

今回は車検項目にあるマフラーを
修理するのがチョー大変だったけど。
これは別の機会にオハナシします

そんなこんなで、緊張の
ユーザー車検デビュー

事務手続きの窓口。親切で
おねいさんが優しかった。。

緊張ほぐれる

不安もいっしょに車に
乗り込み。いざ検査ラインへ。。

三月とあって、長蛇の列。
バスやらトレーラーやら
ただ前の車についていく。
静かなサンヨンジュっぷん

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停車してはエンジン切り。
10分まち×数回繰り返し

我がアストラも興奮ぎみ
車のガラスが全て曇ってる

さあ、まもなく順番くるー
初めてのひとは虚勢を
張らず素直にハザード!

推奨ですぞ!
それは、チェリーのサイン。
ちょっと恥ずかしいけど。
一生の恥にならぬよう。

車体の検査、保安機器

検査ラインの入口。お兄さん
はい、ろーびーむ。ハイビームー

… (ハイ?)

いつも使わないハイビーム
一瞬。へんな勘違いする俺
 
スモール→ろーびーむ
ろーびーむ→ハイビーム

たしかに。お兄さん困惑
あれ?ハイビームないですかー

(我にかえる。あ、そうそうこれ)
といいつつ。パッシングww

ちがうんだけどお兄さん
なんも突っ込まなかった
やさしいひと。

つづいて、ウインカ右ー、左ー
ハザードーー。フォグランプーー
わいぱー。液でますかーー

次々とついてくのに一杯な俺。
ビギナーハザードしてよかった

お兄さん、ホイルを打診しながら、
後ろへ。ここでもウインカー、ハザード
バックギアのランプーーー。となる

車両検査。車台ばんごうはボンネト
でなく運転席の下だった。このくるま
バンパー純正です?と、聞かれた。

純正?買ったときからなんですけど
(この返答ででいいのか。。)


ちょっとあせるも、ようやく
大きな車両倉庫にしわじわ入る
自動検査ライン マルチの4番だ。

人さまの写真 こんなかんじ ⇒

ここからガイドがつきますんで、
ハザードのまんまゆっくり侵入
お願いしまーす

そうして、
ガイドのおじさんがやってきた

ハーーイ、ゆっくりー
ゆっくりーー(ここまで穏やか)

ハイ!ニュトラルでテイシャ
チガウ!サイドヒカナイ

戻して!(あたふた)
はーい、ゆっくりブレキふむ!

サイド引いて!強くモット!
(ごいごい引く)

ハイ!つぎーアクセル
(ここで載せた機械はみ出し)

ガイドおいちゃん、かるく叱責
ちがーーーーう

ここから少し丁寧になった。
どうもおれが、ついていけてないので。

無線で連絡中。。。
えー4番マルチ。飛び出し、後退。

リアで戻りまた機械へのせる(照)

ニュトラルでテイシャ。
ドライブ入れる!40キロで安定したら
パッシング。

ゆっくりブレーキー

つぎ、ハイビームつけてー
(いつも使わんしちょっと空白)

?(あ、思わずパッシングする)

ちがううーー
ハイビーム!!

オすオす!

オスがわからず
ますます意味不明なおれ。

おっちゃん運転席に手つっこんで
ハイビームレバ操作(笑)

そかそか。レバ押すだわ

愛車とともに十年ちかく
笑うにわらえん。。。

ハーーーイ
ゆっくり前進ーー
ハンドルきると
おちるからねー

下回り検査ー
ぶれーきーー
さいどーーー

揺れ検査
車体がおおきく揺れる(怖い)
ハイ!ハンドル操作しない!

懸案だった下回り。モニターに出る
どきどき。電光掲示板に丸がついた

おー。まふらーおっけいなの?
(つーか。安堵した)

最後排ガス測定。検査棒をマフラに突っ込む
しかしなかなか奥まではいらん

あーーいいよいいよ
と。ガイドのおいちゃん。
ここにきて急にアバウト…

記録用紙を機械に通してくれ
高速料金所みたいな詰め所に
案内され。係のひとはんこ押してくれた

ぜんぶおわったら、
4番窓口行ってください

おわったらって。。。

スッタモンダしてるうちに合格か?
もしや何か順番を抜かしてないか、
いぶかしみながら、車を窓口あるほうへ
ぶいーーーんと、半周ドライブ。。

実感ないまんま 交付窓口4番で、
検査記録や書類を赤い箱に入れてみる。

まってみること10分、名前が呼ばれると
あたらしいシャケンショができてたー!

これ、仕事にでもせんと2年後は
ラインの操作 忘れるやろうなぁ

と。早くも 達成感とともに
杞憂王子が光臨する三月でした。