社会は自分の延長にある。

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俺は色んな人に構ってもらって大人になった

もうすぐ41さいかー

世間が思う、この年齢はどんなだろう
ぼくはもっと大人だとおもってた。けど
完全に子供のままだ。年取った子供w

レギュラー化して最初のユル団、
いろんな方が遊びに来てくれました。
ほんと!感謝のこころでいっぱいっす。

今週はだれと、お話できるかなぁ。

三人で来てくれても、ひとりで来てくれても、
こうしてちいさな空間で、しっかり話すことで
ぼくが活きるエネルギーに変わっていきます。

このHIVEっつーのは、巣箱のような賑やかさで
互いに活きる活かされる、こころの自家発電所。

俺はちいさいときから、険しい顔してた。
いろんな、おとなにチヤホヤされて育った。
でも父には何も褒められたことはなかったな

そのかわり。かな、いま。おれみんなに
構ってもらって、絶妙なかんじで生きてる。

そいえば、

先週の三瀬はまだ桜が満開だった。ちと立ち寄った
やまびこの湯で、奥さんが財布をしっかとにぎりしめ
「ふぃっしゅせらぴー、いっしょにやろう!」と言った。
「一回経験したら充分だろうから(笑)安い経験値」と。

うきうきしてはる。財布もって。

その表情がさ

むかし、三十ねんまえ、めずらしく母と駅ビルのレストランで
ハンバーグ食った。父も妹もいなくて、ふたりだったんだけど
ちょっと怖くて、子供心に「捨てられるんじゃないか」と思った。

勉強しない子供で、いつも泣かせてたし

こわくて、申し訳なくて、正面にいる母の顔がみれなくて、
下むいてハンバーグ食った。なんだか疲れて顔を上げたら
なんだか、うきうきしてはった。初めてみた。そんな表情

フィッシュセラピーと重なってみえた

俺はデキノワルイ子供のまま、大人になってしもた。
経済的な幸福を第一義とする、母になんの孝行もできず
子供のころからずっと今も、まいにち贖罪の日々なのである。

そうデフォルト設定が贖罪の日々。

ふわふわがっつりで突き抜けようとする
根っこはこんなに罪の意識まみれである

奥さんにも結局おなじで。
おれが罪の意識まみれであることが
その表情をつうじて見えたんさ。俺の心

その表情にホッとしたからね。深層にある意識が

ちくっしょーー。こいつを解き放て!
ほんとうは今の千倍もたのしい日々なんだ

みんなに構われて。助けられて、大人になったけど
もう、知らず知らずじぶんを悪く思うのは止めたいな。

おれに関わってくれた、愛ある皆さんのためにも
自信と笑顔に満ちて、たのしくたのしく、やっていく。

ひっくり反しちゃえばいい。おれ様
自分が変われば社会はちっと変わる。

社会はじぶんの延長にある。必ず!