次から次へと沸き出る。豊富さの視・聴・触覚。
そんな稔りや、潤沢さに直接、触れる感覚って
気がつけば完璧にスルーしていたかもです。
第一次産業。
鰯が沸いて来る。まるで無限に…
このざっくざっくなかんじや
わらわら沸いて来るかんじ
森や海、相場や市場、行くべき所に行けば
求めるものは、潤沢過ぎるほどあるのだ。
もしかしたらそこは、おおいに
狩漁できる場所ではないのかも。
あなたが無きに等しいのは
豊かな場所へ結び付く想像力だ。
いままでの日常で、どのくらい感じただろうか
倹約ゆえに、ほとんどなかったかも知れない。
なんでもいい。何かをたっぷり感じる視覚や
感触があるだけで、厭世的な気分は遠退く。
西部警察でガソリン、数トン分をどかーーん。
お風呂の湯をひたひたに溜め、ざばーーん。
pfm東京ドーム、5万人の歓声がごわーーん。
なるほど水揚げの現場に導かれたのは
このイメージに、気付くためだったようだ。
ジョブアナリストは、宇宙を漂って届いた
鰯のメッセージに、超感謝するのでござる。
空を、仰いでね。