カーエアコンのガスDIY補充に着手!
まずは、ネットで情報をあつめて、
購入材料と作業の段取りをイメージ。
そしてエアコンガスの価格とガス種を
選定し、ネットショップを検索です!
ちなみにうちの子は、アダムオペル
Fアストラのイルムシャモデル。
以前ヤナセでガス補充したときの
納品書には134aとの記載があり、
ガス種は無事に判明。
ネット価格は缶一本300円程度と
えらく安い。ガスの補充だけなら、
これでDIYに挑む価値は充分。
GSでも工賃込み一万近くかかるし。
数年をかけじわり抜けてしまったと
思われるガスなのでやはり補充で
来シーズンまで様子見したいとこ。
さー今度は、ガス充填の道具。
アマゾンなどなど、ネットショップには
マニホールドゲージという道具があり
本来はゲージを見ながら適正のガス
圧を入れるのだけれど、そもそも私
それ使いこなせるかもわからん訳で。
つーことで、そういう工具なしで一か八か。純粋にガスの補充したい。
そんなこんな捜せばあるもので、ヤフオクでガス缶とホースセットがw
やばいくらいにシンプルである!しかも10頁におよぶ説明書つき!!
男なら黙って、補充ガスとホースだけ!
しかし色々調べると、カーメンテでも
かなり危険な作業部類になるという。
エアコン回路には低圧管と高圧管があり
間違えてガス補充すると、爆発しますとか。
失明しますとか、凍傷しますとか。こえー。
でもやりまーす!(断然に安いし)
それでも、かえって。怪我や壊れで
タカクツク人もいるそうですので。
自己責任は当然の心得ですぜー
えいっ!
ヤフオク落札っ
ぽちっとな!
しかし。思い起こせば落札後、即日振込みした
にもかかわらず、10日くらい何もレンラクなし…
出品評価も微妙。希望が失せる音信不通の中、
不安の城が出来たとこで、発送の知らせが来た。
到着後さっそく作業に取り掛かるため、
低圧と高圧の配管を確実に見分ける
ことからはじまった。通常ならキャップに
低いLと高いHの刻印があるそうだ。
しかしふたつの配管は分かるが、高低の
表記もないので、これまた不安である。。
いろいろまわって整備さんにきいたところ
多数決で太い配管のほうが低圧と判明。
よって低圧の注入カプラーに、購入のホース
片方を繋ぎ、その反対口はガス缶へと繋ぐ。
まず必須、ホースの空気を追い出す作業→
エアパージをお忘れなくです。缶とバルブの
接合部を緩めると、ぷしゅっつと音がします。
つないだ回路内と缶内のガスに挟まれる
ように、ホースには空気が残ってるので、
これを追い出さないと、エアコン回路の
不調を引き起こします。
当初、チャージホースが短く、エンジンルームの
奥に持ち手を突っ込んで作業せな(危ないけど)
と、思ったので、トマトホールの空き缶を使って
エンジンルームにガス缶を吊すゴンドラとして
使うつもりだった。
しかし危うくラジエータファンに
ゴンドラが巻き込まれそうになり中止。
一所懸命、手で支えて補充してたら
エンジン熱でチャージホースが柔軟に
なって、ぎりぎりエンジンルームの上に
乗せられるようになった。ただホースが
エンジンに触れて溶けないよう念のため
アルミで保護して作業してた。
そのくせ、繋いだガス缶は低圧管と
同じ圧力になるため、一気に冷えて
凍り付くこともあるんで、軍手も必要
エンジンをかけ内気循環、冷房マックス
にして、ガスを充填したので、完了まで
10分かからなかった
充填を始めしばらくすると、さっそく車内に
冷たい風!こんなに心地いいとはwww
エアコン行脚して伺った、スタンドによると
コンプレッサや機械的には問題いないとの
ことだし。これでしばらくは、まだ行ける!
さて次は、1と2の微風が作動しないブロワー。
調べてみるとレジスターとやらが原因である。
こいつはまたの機会に、調査→勉強→修理。
この小さな抵抗部品、電装屋に問い合わせた
ところ、関東在庫で8800円もするではないか!!
ぎゃーww
旧い車をたのしく。
DIYライフはまだ続く
3と4の強風で冷房するけど
燃費がえらく落ちてたまらん。
夏の間になんとかせねば
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